日本ライト級タイトルマッチ10回戦が10月20日、東京・後楽園ホールで行われ、チャンピオンの長嶋建吾が挑戦者で日本ライト級1位のリッキー・ツカモトに3-0【99-92、99-94、98-94】で判定勝ちし、のタイトル防衛に成功した。
長嶋の最大の見せ場は2回だった。左のロングフックを決めて初挑戦のリッキー・ツカモトをダウン寸前に追い込んだが、詰め切れず、フィニッシュに至らず。
その後はツカモトの荒々しいインファイトに最後まで手を焼いたものの、右リードを止めず、ほぼペースを維持していた。
「KOできると思いました。点数をつければ半分以下」あえて厳しく自己採点した。
勝利は手にしたものの「自分自身で納得する試合をしたい」と悔しさをにじませた。世界挑戦経験もある実力者もすでに32歳。「先を見てもしょうがない。一戦一戦やっていく」と話した。
8月下旬の伊豆合宿終了後は週2回、帝拳ジムに出げいこ。WBCフェザー級王者、ホルヘ・リナレスの胸も借りた。
世界のトップレベルとのスパーリングは勉強になったが、世界王座への道のりの長さも痛感させられた。「もっと柔らかく、スピーディーな試合がしたい。ちょっと休んだらまた練習します」
長嶋建吾は32勝15KO3敗2分。試合後に引退を決めたリッキー・ツカモトは28勝10KO4敗。

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