11月4日のWBAフライ級タイトルマッチで2度目の防衛に成功したチャンピオンの坂田健史が1夜明けた5日、東京・大久保の協栄ジムで記者会見し「試合の日はいつも熟睡できない。奥さんから、ハラハラさせないでと言われた」と笑みを浮かべた。
両目の上のばんそうこうや周囲に残る腫れが、引き分けに持ち込んだ前日の激闘を物語った。17日に練習を再開。
坂田健史の今後について金平桂一郎会長は、WBC同級王者の内藤大助との王座統一戦やWBAフライ級1位の亀田興毅との同門対決に触れ「この3人の組み合わせ
はどれが実現してもファンが喜ぶと思う。ノンタイトル戦でも面白いのでは」と意欲を示した。
坂田健史も「いま日本でフライ級が盛り上がってる。自分が中心にい
ることを証明したい」と意気込んだ。内藤戦に関しては、内藤大助が来年1月が有力視される前王者・ポンサクレックからのV2防衛が最低条件。2団体統一戦は煩
雑な手続きが多く、過去に国内で実現した例はない。
亀田興毅との同門対決はルール上は問題はない。だが、公平性の観点から東日本協会は「絶対反対」の意見で統一してお
り、大橋秀行会長は「選手が他のジムに移籍するなら何ら問題はない」との見解を示す。

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