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はぐれ者―悪魔と戦ったボクサー、川崎タツキの半生

はぐれ者―川崎タツキの半生
原 功
はぐれ者―悪魔と戦ったボクサー、川崎タツキの半生
おすすめ度: 評価
発売日: 2004/10/01
発売元: ネコパブリッシング
評価がんばれ川崎タツキ!
テレビで川崎タツキのドキュメントを見てこの本を読みました。元ヤクザ,元薬物中毒で現在日本1位のプロボクサー川崎タツキの自伝。自分と同じ34歳なので余計に興味を持ちました。スポーツ万能で体もでかかったタツキ少年は中学の頃にはケンカ無敵くらいになってて父親とも包丁ふりまわして命がけの親子喧嘩。親子そろって警察に連行されるくらいだったらしい。すげーなそれも。なんでも凝り性のタツキは薬物にまでこりまくってあらゆるドラッグを試しまくって立派な薬物中毒患者になるが十年来の恋人や周りの人に支えられて克服し28歳からプロボクサーになって現在に至る。本の半分くらいが中毒症状のときの話やけど怖いです薬物!本人ももちろん周りの人や関係のない通行人にまで危害を及ぼしかねんから・・
テレビでは日本王者との試合負けてたけどまたがんばって挑戦して欲しいと思いました。

エグいほど強いで!! 亀田 興毅

エグいほど強いで!!
亀田 興毅
エグいほど強いで!!
おすすめ度: 評価
発売日: 2006/03/01
発売元: 竹書房 評価すんごいです!買いです!!!
亀田節プラス大迫力の写真満載!!
彼が大きなことをいう裏には絶え間ない努力が存在する。その努力が自信に変わり大きなことを言う。そして自分に気合というかプレッシャーをかけているのだと思う。中傷はやめよう。
評価反社会的なエセヒーロー八百長ボクサー。
インチキ臭い対戦相手、恥知らず礼儀知らずの言動、背景にそびえる黒い組織。かつてこれほど反社会的な作られたエセヒーローが日本に存在したことがあったでしょうか?亀田選手の存在は、若者や子どもたちにとって悪影響だと思います。こんな本は燃やして葬り去りましょう。
評価四面楚歌
私は、ボクシングについては素人です。だから判定については良くわかりません。ですが、正直あれは「番組」として既に出来上がっていたような気がします。すべては商買のためでしょうか・・・
私は剣道を学生時代に10年やってきました。やはり審判については「今のは違うやろ!」と正直思った場面もあります。しかし、従うよりは他にありませんで した。それも礼儀だからです。(剣道においては)しかし、これは礼儀もなにもありません。初めから礼儀など崩壊したただの戦闘番組でしかありませんでし た。この本でも礼節のれの字もありません。まあ、それが彼の持ち味といえばそれまでですが。でも、ボクシングはスポーツです。スポーツには礼節の素養が絶 対条件です。 個人的な意見ですが、もう彼は後戻りできません。四面楚歌でしょう。今までのスタイルでやり通す以外、道が残されていません。勝っても敵が目の前に。負けても周囲が敵だらけ・・・
もう、今更「スンマヘンでした。シャー!!コラァ!!」では通じません。まぁ、どのような行動をとっても冷静な茶の間の皆は、彼を'娯楽'とでしか観ていません。

炎の世界チャンピオン 輪島 功一

炎の世界チャンピオン
輪島 功一
炎の世界チャンピオン
おすすめ度: 評価
発売日: 2006/03/01
発売元: 東京新聞出版局
評価失望
輪 島さん自身の現役時代の活躍や頑張りに対しては何の異論もない。問題は引退後の言動だ。ホントに彼はボクシング界の発展を考えているのか。亀田興毅初の世 界戦での明らかに何らかの力が働いた偽りの判定勝利を必死で擁護し続け、しまいには「引き分けと思ったが、私は日本人。どっちが勝ちかと言われれば亀田 だ」とまで言い切った。つまり、自分は、あらゆる財力や権力を使って"負け"を"勝ち"に演出したニホンの一部マスコミや芸能人、まんまと乗せられた愚かな(初めてボクシングをみた多くの)ニッポンジン達と一緒だという宣言だ。もと世界チャンピオンの名が泣く。失望した。
評価苦労はつきもの。物事は考え様
若い人には時々テレビに出るおちゃめな元ボクサーのおじさんというイメージでしょうが、30代後半の私は幼い時テレビで輪島選手の試合を見て泥臭いボクシングをして勝利した試合を強烈に記憶している。
幼い時の極貧で苦労した話、好きで始めたボクシングへの取り組み姿勢、普通の人なら「こんなに俺は貧乏で努力したから今がある」なんてメッセージはどこにも無い。ただ、とっても人間くさくて読んでて生きる力が出て来る。この本読んで顔をくしゃくしゃにした輪島功一さんから元気をもらって下さい。
評価「心技体」ではなく「心体技」
ジ ムに入門させていただいて最初の日に目にした光景を僕は忘れることができない。久しぶりの縄跳びに息も絶え絶えになっていた僕は、ふとジムの入口のところ にある下駄箱のあたりに目をやった。大勢の練習生がトレーニングに励む中、そこにはジムの会長である輪島功一さんの姿があった。何をなさっているのかなと 見ていると、輪島さんは、下駄箱にそっと近づいて、練習生が脱いだ靴をひとつひとつ丁寧にそろえはじめたのだ。僕は胸が熱くなった。
今 の世の中、「簡単なこと」「基本的なこと」をコツコツ続けて努力する愚直さが忘れられているような気がする。でも、本書を読むと、やはり成功者と呼ばれる 人は、人から見えないところで、地道な努力をひとつひとつ積み重ねていることがわかる。輪島さんは、これを「心技体」ではなく「心体技」という上手い言葉 で表現している。
「今のままでいいのかな」と何か喪失感を感じている老若男女全ての人に本書をお薦めしたい。きっと元気とヤル気が出てくると思う。

闘育論―亀田流三兄弟の育て方 亀田史郎

闘育論―亀田流三兄弟の育て方
亀田 史郎
闘育論―亀田流三兄弟の育て方
おすすめ度: 評価
発売日: 2006/02/01
発売元: 創美社
評価やっちゃったね
子供を集金マシーンにするために必死なのは分かった。で・も・ね 「美声」を「びごえ」って読むような子供の育て方は、どうかと。亀一家のキャラクターはシナリオライターが作ったテレビ用のものと思っていたのだけれど、どうもデフォでアホの模様。一般社会で生きていく能力すら、義務教育を受けさせないで奪ってしまう亀田史郎の闘育論とやらは、間抜け以外のなにものでもない。
評価素晴らしい人柄ですね。
彼の矛盾はあきらかだ。やく氏にはごたくを並べて 「おまえは教育者としてなっていない」「子どもは親の背中を見て育つ」とでも言いたげな発言をしながら、本人はやく氏を恫喝し、客同士の小競り合いに乱入しようとしている。どちらが教育者としてなっていないのかは言うまでもない。所詮精神論一辺倒、時代錯誤もいいところ。自らが学ばずして教育の本をだすとは、勘違いもいいところだ。
評価子供想いなのはわかるが...
教職の関係上、本書籍を教育論の一つとして読んでみることにした。まず、著者(亀田父)が子供のことを想っていることはひしひしと伝わる。しかし、子供を想うなら礼儀を教えるのが筋ではないか?「俺は人に好かれようとしとるんやない」とテレビで言っていたが、人に好かれる好かれない以前の問題である。まだ20歳の息子があれだけの大口を叩くのはパフォーマンスとは言え、やはり「一体どんな教育をしているのか」と思われても仕方がない。息子も父の悪口を言われて傷付くだろうし、何より父自身が自分の教養のなさを晒してどうするのか。子供と一緒に喧嘩を吹っ掛ける親の姿だ正しいとは自分は思わない。「子供の前やから負けられへん」と煽ってくる車のドライバーに喧嘩を吹っかけるなんて正直バカな輩だ。親なら「煽ってくるバカがいるね」と余裕をかますくらいしたらどうかと思う。著者の自己中心的さがよく伝わる本だった。

「首都高に散った世界チャンプ」大場政夫

「首都高に散った世界チャンプ」大場政夫 (小学館文庫)
織田 淳太郎
「首都高に散った世界チャンプ」大場政夫 (小学館文庫)
おすすめ度: 評価
発売日: 1999/09/01
発売元: 小学館 評価首都高に散った世界チャンプ 大場 政夫
この本を読んで改めて大場政夫のファンになりました。私が高1の時、チャチャイの試合を見て「今日は勝てないな-」と思って
見ていた記憶が蘇って来ました。ヘヤースタイルもスポーツガリで前髪をパーマをかけ真似したが似合わなく即、やめました。当時私は、両親が本当の親でないことが分り、ショックを受けてた頃でありやがて暴走族に走りさんざ親を泣かした口である。その両親も今は、他界し月日の経つのが早く感じる今日このごろです。この本には、大場の生い立ちが鮮明に描かれており、兄弟愛のすばらしさやハングリー精神、親孝行など見習うところが一杯ある。23歳という若さで死んだことが唯一の親不幸だろうけど‥‥‥。伝説のヒーローは、これからも私の中で、一生忘れないことであろう!いつの日か、大場政夫をモデルにした映画が出来るといいんだけどナ。石原裕次郎より美空ひばりよりも私にとっては、永遠のスターだからネ。近々、大場政夫の墓参りがしたく埼玉まで行くつもりです。

評価大場政夫の人生を知る!
この本は、まさしく大場政夫の人生を語っている本です。僕はこの本を読んで大場政夫のことが大好きになりました。
買ってみて損はありません。特にボクシングに興味がある方は絶対に、面白く感じると思います。
評価おすすめです。
若い人は、大場政夫て知らないですよね。ファイティング原田、たこ八郎のちょっと後、ガッツ石松と同時期のチャンピオンです。極貧から這い上がってきたその恐るべき闘志で伝説的な試合を繰り広げた「逆転の貴公子」。5度の壮絶な防衛後、首都高速で事故死。あしたのジョーを髣髴とさせるような生き様と、作者の情熱を感じる文章で久しぶりに一気に読めました。おすすめです。

辰吉丈一郎の3620日 佐藤純朗

Joe―辰吉丈一郎の3620日
佐藤 純朗
Joe―辰吉丈一郎の3620日
おすすめ度: 評価
発売日: 1999/09/01
発売元: 幻冬舎 評価知らない辰吉を知ることができる本
鮮烈なプロデビューから1999年8月の引退までの3620日間、辰吉丈一郎を追い続けたスポーツライター・佐藤純朗によって書かれたドキュメントです。辰吉は一般的に、自信家・饒舌などというイメージと結びつくと思いますが、この本ではそのようなイメージの裏側を密着取材に基づいて描き出していま す。ボクシングを愛するが故の努力、リングに上がる前の不安、周囲への配慮。これらを知ることによって、「本当の」辰吉丈一郎が見えてくるように思われます。また、辰吉が直面し耐えてきた数々の試練がどのようなものだったのかがわかります。 この一冊を読めば、不屈のファイター辰吉丈一郎がなぜ多くの人間に愛されているか、なぜカリスマと呼ばれるかを窺い知ることができます。ちなみにぼくは、気分が!沈みがちな時に読みます。とても勇気づけられます。

殴られた犬の誇り 高橋 直人

殴られた犬の誇り
高橋 直人
殴られた犬の誇り
おすすめ度: 評価
発売日: 2004/10/01
発売元: ネコパブリッシング
評価しびれた
べたなタイトルにひかれて読んでみたらおもしろかった。高橋直人ってボクサーは人気のあったボクサーくらいにしか知らなかったけどこの自伝を読んだら俄然試合の映像を見たくなってきた。KO決着を美学として数々の逆転劇を見せて日本タイトルを2階級制覇したが試合で脳内出血をおこして引退、現在JBスポーツクラブ会長を務めてる人の話です。
も ちろん主人公である高橋本人もすごいんやけどもともと高橋のファンでもあった「はじめの一歩」の作者、森川ジョージのサクセスパワーのほうにさらに凄みを 感じました。引退した高橋へボクシングジムの資金をだしたりそのジムの選手の世界戦の費用もポンと出したり!すげーよ森川先生!
評価ボクサーの自己啓発になるのでは?
ア マチュアボクシングに、青春をかけていたので当時すぐ購入しにいったのを覚えています。現役の僕にはとても為になった本だと思います。それは、高橋選手の 考え方や、精神論、練習方法や現役時代の苦労話が細かく書いてあるので、私ももっと努力しなければと思い、実際そこから白星も増え、感謝な一冊です
評価「はじめの一歩」の読者にお勧め
著 者が現在会長を務めるJBスポーツジムのオーナーであり、「はじめの一歩」の作者である森川ジョージ氏との出会いは実に劇的。もし高橋氏が読んだ週刊少年 マガジンに載っていたのが、著者が死闘を展開した相手・マークス堀越がモデルの尾妻戦でなかったら、著者のファンであり、著者をヒントにした大ヒットマン ガの作者であり、後に著者のスポンサーともなった森川ジョージ氏と出会うこともなかっただろう。人の出会いとは不思議なものだ。
著者が「はじめの 一歩」の登場人物・宮田一郎のモデルであることはよく知られているが、カウンター以外にも、無理な減量等の意外な共通項が楽しい。「ボクサーの強さジャン ケン論」「マスクをかけてのロード」「鴨川会長そっくりのアベジム会長」「リングに立つ歓喜」等、はじめの一歩の読者ならニヤリとする話もいっぱいある。
後半の福島選手を育てる試行錯誤の過程については、正直賛同できない部分も多いが、不良やいじめっ子・いじめられっ子を指導した体験談は非常に興味深い。

最驚!ガッツ伝説 ガッツ石松&鈴木佑季

最驚!ガッツ伝説
ガッツ石松&鈴木佑季
最驚!ガッツ伝説
おすすめ度: 評価
発売日: 2004/07/08
発売元: 光文社
評価凄く笑ってしまいました!
ドラマ「北の国から」でもお馴染みの元ボクサーのガッツ石松さんの本です。ガッツさんの言うことはかなり笑えます。
例えば、土木作業員のことを「土曜日と木曜日しか働かない人」だと、思ったいるフシがあるとか読んでいると、「意味が違うよ」と突っ込みたくなる程笑えます。また、僕の家族もこの本を四で爆笑していました。ガッツさんってたまにムチャクチャなこと言う時があるんですよね?。うるさいタレントに対し、「黙って喋れ」と一喝したことがあるそうそうです。後、トーク番組で「今までいちばん痛かった経験は?」と聞かれ時、「風呂場で滑って、転んだこと」とコメントしたページはかなり笑えました。読んでいると爆笑してしまいます。読んでみてください。評価は完璧に星五個です。
評価ハラワタよじれます。
まさに生きる伝説。存在そのものが偉大。アントニオ猪木に負けないインパクトがあるのは、この人くらいでしょう。スポーツ界からの転身組みで、「ただのバカ」はいますが、この人は本当に偉大。ページをめくるたびに「ククク」「あははは」。笑いが止まりませんでした。(妻が横で気が狂ったのかと心配していましたが)最高です。 立ち読みでも20分くらいで読めてしまいますが、本を読みながら笑っていると変人だと思われるので、買った方がいいです。
評価知恵のある人だと思う
友達が「ガッツさんの本、すごく面白いよ!」と、メールをくれた。「ガッ ツ伝説」を電車の中で、おかしくて、笑いをこらえて読んだそうだ。しかし、俺が読んだもう1冊のガッツさんの本、自叙伝「神様ありがとう 俺の人生」の中 には、全く違うガッツさんの姿があった。「こんな人だったんだ!」と正直驚いた。哲学してる人だ。テレビでボケてるガッツさんからは想像もできない(はな わさんにも教えたいね)。バカな事を言ってるからといって、ほんとにバカだと思ったら大間違い。ガッツさんは、人として知恵のあるりっぱな人だと思った。 しかし、顔で損してるんだよねえ。

ボクシングに賭ける―アカンタレと夜学教師の日々

ボクシングに賭ける―アカンタレと夜学教師の日々 (今ここに生きる子ども)
脇浜 義明
ボクシングに賭ける―アカンタレと夜学教師の日々 (今ここに生きる子ども)
おすすめ度: 評価
発売日: 1996/10/01
発売元: 岩波書店
 評価血の通った本
これほど確固たる信念を持って生きている人に、実際に触れられる人は幸運だと思う。全部が全部共感できるわけではない。しょうがないオッサンだなと思う部分もある。しかし真剣に耳を傾ける価値ある言葉がこの本には溢れている。

一字一句に血が通っている。巷に氾濫する取り繕った上っ面の言葉ではない。脇浜氏本人が経験の中から勝ち得た確かな事実だけが記されている。相手の事を思い、憂い、案じ、励ます事が出来る人間がここにいる。こんな先生に会えなくとも、この本は同質の勇気と気力を与えてくれる。地味だが何度も何度も読み返す価値のある本だと思う。ボクシングを知る人、教育に興味のある人、差別と闘おうと考える人。なにかの尊厳を守ろうと闘う人たちに是非一読を薦したい。

奇跡を起こす人になれ 竹原慎二

竹原スタイル―奇跡を起こす人になれ
竹原 慎二
竹原スタイル―奇跡を起こす人になれ
おすすめ度: 評価
発売日: 2000/09/01
発売元: 河出書房新社
 評価間違いなく天才!
世界ミドル級チャンピオンの「竹原慎二」何となく見ていた昼間の放送で左のボディ一発で当時無敵を誇っていたチャンピオンをマットに沈めミドル級という重い階級での日本人チャンピオンに輝きました。ガチンコで一世を風靡しましたが、もっと評価されていい人だと思います。日本人のボクシングチャンピオンでKO出来る人は少ないと思います。しかもミドル級という重い階級での勝利は驚嘆に値します。洗練されたボクシングスタイルと強打を併せ持っていたチャンピオン誕生でこれからの防衛戦を楽しみにしていましたが、網膜剥離というありがちな病でリングを去りました。広島のクズと言われ市民栄誉賞授賞式??では黒ずくめにサングラスという出で立ちで、今までバカにしていて今更という気持ちを遺憾なく発揮させていました全国放送でその筋を通す姿には感動しました その竹原さん自身の著です。是非この不世出・天才ボクサーでありながら
地味なキャラクターとジム側の売り出し下手で、いまいちな評価を受けているボクサーに光を当ててください。
評価ボクサー竹原慎二
あのガチンコで有名になった竹原そのボクサー人生が書かれています。竹原慎二のことをよく知りたいという人はぜひ買ってみてください。

最驚!ガッツ伝説2 ガッツファミリー

最驚!ガッツ伝説2
ガッツファミリー
最驚!ガッツ伝説2
おすすめ度: 評価
発売日: 2004/11/18
発売元: 光文社
評価確かに笑える・・・が
確かに笑えます。しかし、一冊目の起爆力がすごすぎて、どうも物足りない感じは否めません。もろもろの書き込みも一冊目よりクドクナッタ感あり。ボリューム 的にも、一冊目の半分くらいで値段は同じなので、今ひとつさっぱりしない感じ。でもまあ、5ページに1回くらいは「わははは」が出ますから、過剰に期待し なければ、笑いの足りない方には良いでしょう。まあ、一冊目があまりに巧く出来すぎていた、ということもあるでしょうし。
評価前作を読んで面白かったなら。
買って損はしません。ただ、一巻からさほど月日が経っていない為、前と似通ってるなぁって思ったり、カッツ的思考が読める分、前ほどのインパクトは望めません。それでも読んでいて笑ってしまいました。もうガッツ石松という人間が好きになってしまった自分がいるので、何を読んでも「OK牧場!」状態になっています。前の巻で触れた大コケ映画「カムバック」のあらすじと画像も載っていたり、ガッツさんの出演されたCM一覧とかもあり、ガッツ石松のデータベースとしての資料性はバッチリです。 前の巻のボーナストラック的な感じも否めませんが、前作が面白いと思った人にお勧めします。

ちょっちゅね

ちょっちゅね!
具志堅 用高
ちょっちゅね!
おすすめ度: 評価
発売日: 2005/05/20
発売元: ワニブックス
評価ページをめくれば・・・
本屋で立読みをしていたら、大声で笑ってしまった。恥ずかしいので家で帰って読むことにしました。暇な時、1人で寝そべってゲラゲラ笑うのもいいし、大勢の人と一緒に笑うのもよし。とにかく面白い!一冊千円で楽しみが買えるのだ。どうしようもないお得感あり。
評価一家に一冊おすすめ!!
バラエティー番組での天然発言で爆笑していたので、いつか発言集の本が出ると思っていたが、やっと出てきました!はっきり言って、本を読んでこんなに笑ったことはない!最近多くの芸人さんが、本を出しているが、やはり天然には勝てないと思った。一気に読めるので何回も繰り返し読め、そして何度でも笑える。仕事で疲れた時、この本を読むとその場面が浮かんで疲れも吹っ飛びます。 家紋の話や出身高校の伝統の話は、沖縄でも有名なので、具志堅さんを幼少から知っている知人に、本当に天然なんですかと聞いてみたが、昔からそうだよと言っていた。でも世界チャンピオンになるとは夢にも思ってなかったそうだ。とにかく笑える!一家に一冊ぜひおすすめな本ですよ。

ボクシング珍談奇談 ジョー小泉

ボクシング珍談奇談
ジョー小泉
ボクシング珍談奇談
おすすめ度: 評価
発売日: 2004/01/01
発売元: リング・ジャパン
評価内容はまともである
「珍 談奇談」というタイトルから読者が連想する内容は、おそらく12章のようなゴシップ系の短編ストーリーだけではないだろうか。実際には珍談奇談をベース に、ベアナックル時代からごく最近までのボクシング史を解説する書物であり、どちらかというとシリアスな内容である。ボクシングが今日のような国際的なス ポーツとして完成度を誇るまでに、さまざまな紆余曲折を経てきた。それに関連する選手や出来事が珍談奇談になりやすいのではないか、と思う。

また、無数にちりばめられている著者の駄洒落を全て削除してもこの本は成立する。正直このギャグを笑える人間はほとんどいないだろう。まるでこの オヤジギャグを書きたいがために、800ページ以上も執筆したような執念を感じる。しかも、文字をもう少し小さくすれば、重量・コスト的にもこれほどには ならなかったはずだ。寒いジョークに対する耐性とボクシング史に対する純粋な好奇心を持ち合わせていなければ、この大部を読破することは容易ではない。軽 い笑い話を期待してこの本を購入することは、とてもお薦めできない。しかし、非常に長い歴史を持つボクシングを学ぶことで、現代ボクシングの楽しみ方も変わるし、新興格闘技にとっても見習うべきことが無数にあることは事実である。とはいえ、そのレベルまで必要とするファンは、よっぽどのマニアではないだろうか。

タイソンはなぜ耳を噛み切ったのか 井上一馬

タイソンはなぜ耳を噛み切ったのか
井上 一馬
タイソンはなぜ耳を噛み切ったのか (小学館文庫)
おすすめ度: 評価
発売日: 1998/06/01
発売元: 小学館
評価もう少していねいに描いてほしかった
ボクシングの試合中に相手ボクサーの耳を噛み切るという凶行に及んだマイク・タイソン。その「運命の日」に至る彼の人生を、ニューヨークのゲットーで過ごし た幼い日から辿った評伝。耳を噛んだ事件はマスコミ報道で私も知っていたが、その行動の意味を著者とともに考える旅ができた。 本書はタイソンの個人史だが、そこからは現代アメリカの姿を垣間見ることもできる。貧困の問題、人種問題、あるいは黒人であることを利用するプロモーターの話、そしてタイソンが引き起こしたレイプ事件に対する人々の反応や有罪となった背景など、私は興味深く読んだ。
ただ最後まで表層的という印象はぬぐえなかった。もう少していねいにタイソンの心のひだを描いてほしかった。また参考文献がまったく掲載されていないことも気になる。
評価癒されることを拒絶するタイソンの孤独と人間不信
1997年6月28日、MGMグランド・ガーデンで、タイソンは王者ホリフィールドの耳を噛み切った。この衝撃的な事件の背景を、タイソンの生い立ち、さ らにヘビー級ボクシングの歴史を概観することで説明しようと試みる。そして著者は「喪失」という言葉をキーワードに、タイソンがこの凶行に至るまでの軌跡 を辿る。
アラーの神さえも救えなかったタイソンの「喪失」はとてつもなく大きなものだった。そしてこの喪失がタイソンを精神的に追い詰め、この凶行が起こ り得る素地を提供したことは間違いないだろう。しかし、この喪失のせいで「ルールをはずれた凶行に及ばざるを得なかった」(251頁)とすぐに結論づける のは、因果関係があまりにも直線的すぎる気がする。現にホリフィールドも、アマチ?!??ア時代に「試合中に怒りのあまりマウスピースを吐き出して相手の 肩に噛みつくという事件を引き起こしている」(225頁)。タイソンだけが特別だとは思わない。過去の精神的軌跡にその直接的原因を探ろうとしても、因果 関係が曖昧すぎて限界があるのではないだろうか。
自分としては、少年期に犯した数々の犯罪同様、その場で触発されて条件反射的に起こしたという性格の方が強い気がする。つまりより直接的な原因と は、ホリィのクレバーな戦略とその結果として多発したタイソンへのバッティングとクリンチであり、それに苛立ったタイソンがとっさに起こした反応だったろ う。タイソンの生い立ちが土台となりつつも、直接の契機は試合そのものにあったように思う。しかし、この本がタイソンの一面にすぎな!い「野獣性」を、他の側面、すなわち度重なる仲間の喪失の結果生まれた、癒されることを拒絶する孤独と人間不信に光を当てることで、中和していることの意義は強調されよう。全体的には極めてバランスの取れた論であると思う。
評価堕ちていくチャンピオン。
ホリフィールド戦までのタイソンの人生ドキュメント。孤独なチャンピオンの心の闇に切り込む。ごく短い文庫書き下ろしですが、タイソン本としてはまずこれを読むべき。

カシアス 沢木耕太郎

カシアス
沢木 耕太郎
カシアス
おすすめ度: 評価
発売日: 2005/01/01
発売元: スイッチパブリッシング
寄り添うもの
私が最初に彼のことを知ったのは地元のバンドの歌う歌詞でだった。以来カシアス内藤というひとにはなぜか縁がある。
ふとテレビで特集されていたり、旅行先で偶然行くことができた沢木さんの講演会で「一瞬の夏」が取り上げられていたり。このとき内藤利朗さんのスライドでカシアス内藤というボクサーの美しい姿を見ることができた。心惹かれるひとだ。
一瞬の夏を読んでいると彼を好きにならずにいられない。
彼は優しい子よ、だから対戦相手にとどめをさせないの、というエディ・タウンゼントの言葉が頭に残る。
選手として生きた時期、スキャンダルに身をやつした時期、再起を賭けた時期、こうして病気さえ忘れるように誰かを自分の手で育てようとする時期・・どんなときも彼の中にはボクシングが寄り添っていたのだと思う。この本を見ていると、彼と一緒の何かを見れる気がしてくる。
評価再燃・・・
自分も若い頃「一瞬の夏」に出会った。きっかけに、沢木作品を読み漁った。読むたびに私の心に熱い何かが走った。・・・あれから何年が過ぎただろうか。
私の心にはかつての熱いほとばしりは消えつつあった。そして、久しぶりに「カシアス」に再会した。そこには消えそうになっているかに思えた3人の火照りが再燃していた。私の心にもまた・・・早いジム設立を望んでやまない。
評価リングも下りても戦い続けていたチャンピオン
ノンフィクション「一瞬の夏」で描かれたボクサー・カシアス内藤が今蘇った。

現役当時のカシアス内藤は想像以上に逞しくって、格好いい。
縄跳びをするカシアス。ぼんやり階段に腰をかけるカシアス。笑うカシアス。『一瞬の夏』の中でコーラが好きなあまり歯が溶けてなくなってしまったというカシアスの奥歯はそのとおりだった。それからカシアスを見守るトレーナーのエディさんの姿もある。
でも何だか涙が溢れてくる。若くて勇ましいカシアスよりも、試合に負けたカシアスよりも、今の姿、現実社会と闘い続けている姿にくらっとくる。中 年となり大和武士のトレーナーとして大阪を歩くカシアス。アフロヘアだったカシアスは毛も薄くなり丸刈り頭でカシアスはエディさんの墓をお参りして写真集 は終わり。そして、この本の売り上げはカシアスの長年の念願だったボクシング・ジム開設資金に充てられるそう。自分もその夢に加担できると嬉しくなる。

リングの言霊―逆境に勝ったチャンピオンたちの40の名言

リングの言霊
岸田 直子
リングの言霊―逆境に勝ったチャンピオンたちの40の名言
おすすめ度: 評価
発売日: 2002/09/01
発売元: ネコパブリッシング
魂に響く言葉たち
私は昔からのボクシングファンで、特にボクサーと呼ばれる人たちの生き様に関心や共感を持っていました。
ボクシングに関連する書籍はできるかぎり購入して読んでいますが、今回のこの「リングの言霊―逆境に勝ったチャンピオンたちの40の名言」は今までの本よりさらにボクサーに肉薄して、素の言葉を引き出してる
という点でとても驚きました。ボクシング関連の本は多数ありますが、これほど選手との距離感を間近で感じる本はないのではないでしょうか?

マイノリティーの拳 林 壮一

マイノリティーの拳
林 壮一
マイノリティーの拳
おすすめ度: 評価
発売日: 2006/09/14
発売元: 新潮社 評価黒人ボクサーの実態
ドンキングが出てきてから、世界のボクシングが何となく、つまらなくなったと感じていてが この本を読んで、やはりそうかと思った。
黒人ボクサー達の実態を読み、複雑な気持ちになった。ハグラーのインタビューは面白かった。レナードのインタビューも欲しかったが、さすがに手が届かなかったか。ハーンズは家族想いの人という印象を持った。
フォアマンやハグラーはプロモーターに流されず、いい人生を送ってると思う。
ウィザスプーンとホームズの試合はテレビで見ていたが、この本ではウィザスプーンが勝っていたのにと言ってるが、どっちとも取れる試合だった。終盤、勝ちを過信して逃げ回っていたのが悪い印象を与えたと思う。
評価「アメリカンドリーム」
5名のチャンピオンボクサーの姿が、リングを通して浮かび上がる。
拳ひとつで彼等が王者になるまで、そしてそれからの人生とは。人に裏切られてなお生活の為リングにあがる男たちの姿。
「自信がなければリングでは勝てない。自信がない、という時点で、そのファイターは敗者さ。人生も同じだろうね」というハグラーの言葉が最後に突き刺さる。
マイノリティーという問題は、日本ではあまり関心を持たれない。しかし、日本でも弱い立場の迷える人間はたくさんいる。
読んでみると、最初からボクサーを目指している人がいない事がわかる。紆余曲折を経てボクシングに出会っているのである。
4人の子供を一人で育てる為に戦うウィザスプーンが人間らしくていい。アメリカンドリームの現実を、考えさせられる1冊です。
評価黒人が故の貧困と離れられない元王者たち
私自身ボクシングについても登場人物の殆ども知らないのだが、それでも充分に楽しめた。
元世界王者と聞くと、引退後もスポンサーがついていて、ジムオーナーになったり他のビジネスで成功しているアメリカンドリームの代表格と思い込んでいた。
ところが、彼らは競走馬よろしくプロモーターに食い物にされ、使い捨てられていく。
そして40歳を遥かに超えて尚リングに立ち続け、生活の糧を掴む。
このような悲しい出来事が、米で広く知られているのかは不明だが、そうであってもその世界に挑戦せねばドラッグの売人をするしかない貧民街の人々や、米の ことわざ通り"軋む音を立てる者には油が注される"を信じ努力をし続けるハグラーのような人に読者は悲しみに満ちた思いをめぐらすだろう。
引退後のこのような決して恵まれていない姿を取材対象としたのも、取材を可能にしたのも、著者もまた不運な怪我で試合はしなかったもののプロライセンスを 持つ元ボクサーであるからであろう。 にもかかわらず過剰に専門的な文章に陥らず、一般読者にも分かりやすい読み物であった。

リターンマッチ

リターンマッチ (文春文庫)
後藤 正治
リターンマッチ (文春文庫)
おすすめ度: 評価
発売日: 2001/09/01
発売元: 文藝春秋
評価ボクシングノンフィクションの新たな金字塔
ボクシングノンフィクションといえば、沢木耕太郎の「一瞬の夏」が有名だが、こちらも新たな金字塔になりうる名著だ。
沢木氏の「一瞬の夏」は、筆者自身が主人公カシアス内藤の懐に飛び込み、一緒に夢を追うという「参加型」のノンフィクションだったのに対して、「リターン・マッチ」での後藤氏はジャーナリストとして適度な距離を置きながら、温かくも正確な目線で事実を追っている。
負け犬根性がしみ込んだ定時制高校の生徒が、ボクシングを通じて何かを学んでいく。当然、そこにはきれいごとだけでは済まされない現実がある。
誰の、何に対するリターンマッチなのか。
「一瞬」ではなく、静かに考えさせられる作品である。
評価今読んでも古くない。優れた聞き手が生んだ傑作!!
'94年に単行本として発売された作品を文庫化したもの。
定時制高校に勤務する中年の英語教師脇浜義明。この男が教師になるまでの人生は波乱に満ちている。育った環境も複雑である。小中学の頃は警察でも有名なワルであり喧嘩ざんまいの日を送る。中学を卒業し造船所の工員をしながら定時制高校に通い、卒業後は大学(2部)に進学するのだが、卒業後教師になるまでに20あまりの職業を転々とすることになる。人間的にも決して聖人君子ではない。
この作品はそんな彼が、「成績も悪く、ケンカも弱い」となってしまった定時制高校の生徒達に「勝つこと」を知ってもらおうとボクシング部を創設し生徒達と歩んだ姿を3年に渡り取材し書き上げたものである...のだが、「勝つこと」を知ることが出来る生徒ばかりではない。なんとなく部活に出てこなくなる生徒もいるし、やる気のない生徒もいる。定時制なので部員もなかなか集まらない。
著者は脇浜ばかりでなくそんな生徒の姿も丹念に綴っていくのだが、取材をしている訳ではない。その人物のペースを乱すことなく日常の会話から話を聞き取っていく。そして、時間を掛けてその人物のありのままの姿を写し取っていくのである。
ただ、一定の線以上は彼ら(特に生徒)の私生活には踏み込まない。そして、教師としての脇浜の苦労にもあまり触れない。これはどの作品でもそうなのだが、彼の流儀である。例えば「奪われぬもの」という短編集にマラソンの有森裕子を描いた作品があるのだが、この中で著者は"興味があるのは選手としての彼女であり私生活には興味がない"と述べている。この作品であれば書きたいのはあくまでボクシングを通じた脇坂と生徒の姿であり、彼らの私生活ではないということであろう。15年近く前の作品であるが今読んでも決して古くない。優れた聞き手である著者でなければ書き得なかった傑作である。
評価人生のリターンマッチ
ちょっと泥臭いのだけれど、人生に負けつづけた子ども達のリターンマッチというのが、すごくかっこいい。
ぶっきらぼうな顧問である先生も興味深くいい感じ。
ノンフィクションなので、淡々と書かれているけれど、そこがまたリアルで読みやすく感じました。
良い言葉がたくさんあり、良い勉強になりました。

じゃあの。

じゃあの。
竹原慎二
じゃあの。
おすすめ度:
発売日: 2007/07/10
発売元: 宝島社
ゆるゆるチャンピオン
元世界ミドル級チャンピオンといういかつい肩書きや、ガチンコファイトクラブの鬼のような形相からはまったく想像がつかない、ゆる?いオバカで微笑ましい文章。
時々、心に残る素敵な言葉がありそれが竹原さんの人間性を表していると思います。
オンラインで読むような臨場感はやはりありません。
しかしブログの裏話などが収録されており、これはこれで別物として読み応えもあり楽しめます。
ファンであれば買って損はしないと思います。

80年代のリングは輝いていた―世界のトップボクサー技術分析

80年代のリングは輝いていた―世界のトップボクサー技術分析
ジョー小泉
80年代のリングは輝いていた―世界のトップボクサー技術分析
おすすめ度:
発売日: 2002/08/01
発売元: リングジャパン
ボクシングの奥深さを堪能できる
80年代を中心に、名ボクサー、チャンピオンをジョー小泉氏が分析した、ボクサー名鑑的著作。辛口批評が心地良いボクシング本。当時すでに現役を引退している 選手と現役選手との架空対戦などが盛り込まれてて、非常に面白いです。○○辞典、××名鑑のようなプロフィール好きにオススメ。もちろんボクシング好きにも◎。

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