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ロッキー・ザ・ファイナル

ロッキー・ザ・ファイナル (特別編)
ロッキー・ザ・ファイナル (特別編)
おすすめ度: 評価
発売日: 2007/10/05
発売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
シルベスター・スタローンの当たり役となったシリーズが、第1作目から数えて30年目で完結。撮影段階で60歳を迎えようとしていたスタローンが、再度リ ングに上がるロッキー役というのはさすがに無理があると思われたが、仕上がりを観れば、そんな杞憂はたちもち消え去る。ロッキーの花道として完璧な作品に なった。
妻を亡くし、イタリアンレストランを経営するロッキーが、テレビ番組で現役ヘビー級チャンピオンに勝つとシミュレーションされる。おもしろくないチャンピオンはロッキーに挑戦状を叩きつけ、無謀ともいえる対戦がラスヴェガスで実現することに。
生卵一気飲み、美術館前の階段上り、犬とのランニングなど、シリーズの初期作品を振り返るような特訓シーンは、ファンには涙もの。第1作に登場した不良少 女が成長してロッキーと再会し、胸に迫るサイドストーリーとなる展開が、時の流れを感じさせて効果的だ。クライマックスの対戦も、スタローンの驚くべき筋 肉と、過剰ではない戦いぶりで嘘くささは皆無。何より「かつてのヒーローの一瞬の再生」というテーマに集中した誠実な物語作りが、映画の原点を再認識さ せ、監督としてのスタローンにも敬意を表したい。歴史に残る第1作を彷彿とさせる結末と、その後のエンドクレジットには、シリーズファンならずとも、しび れるはず!(斉藤博昭)
評価最後の試合、教えとしては最高です
  シルベスタスタローンがすごいと思うのは成功するとは思えないロッキーというボクシング映画一本でかつ低予算でアカデミー賞をとって、一気に大スターにの し上がったことだと思います。この作品では前の作品たちはよくわかりませんが、アメリカでのこの映画の原題がROCKY BALBOAなんですが、ロッキーの呼びかけにRoccoと使っているように一作目から考えると時代がたって描写が繊細になっているのと、ESPNのコン ピューターの仮想試合というのを使いながら、徹底的に相手に打たせて相手が疲れたところを突然爆発的に重たいパンチを浴びせて一気にKOするという、ロッ キーのボクシングスタイルが一作目からまったく変わっていないことを印象付けていることが非常に印象に残りました。ロッキーの最後の試合としての現役チャ ンピオンディクソンとの試合という設定が老兵は死なずという、映画でリアルなボクシングをするという壮絶な試合シーンとあいまってストイックさがとてもい い作品だと思います。
評価ロッキー≒スタローンの人生の輪廻、完結
第 1作「ロッキー」があれほどの感動を与えたのは、脚本、音楽、演出といった個々の要素の奇跡的な一体感があったのは否定しないが、しかし見過ごせないの は、映画の主人公(ロッキー)と映画の脚本家・主役の無名俳優(スタローン)がアメリカンドリームを掴むという二重映しの構図が劇的であったことだと思 う。
従って、以降の2作目?5作目は、あくまでもロッキーという虚構の物語でしかないこともあり、どうしても、そこにスタローンという人物との乖離を見てしまった人も多かったと思う。
しかし、前作から16年、スタローンも一時期の隆盛から見放され、失い物もない最後の最後に、自己にケジメをつけるかのように撮った本作が、奇しくも第1作同様に、ロッキーとスタローンの「再生」という構図のもとに、二重映しとなったのだ。
そこに、再び奇跡的な感動が宿ったのだと思う。映画館で泣けて仕方なかった。ここに、ロッキー≒スタローンの人生の輪廻、完結す。
評価人生を生きていく勇気と戦い、逃げない魂。
こ の作品を当初、還暦のスタローンが何故、今になって製作したのか分からなかった?でも、映画を観て、少しですが答えが分かったような感じがします。歴代の ロッキーシリーズをとうして、人の一生は宇宙に輝く星の瞬きの様なもの、ならば長く、短い人生の中で夢、目標をもって、黙々と生きていく。嫌な事、様々な 困難から、傷ついても絶対に逃げない勇気ある行動と相手から屈辱的な言葉を言われたら、その人間に魂をかけて自分の正義を貫いて、常に応戦する勇気の心、 自分の心の弱さに負けそうになったら、仕事でも、スポーツでも、信じられる上司、同僚、友人に相談をし、基本に立ち返って挑戦し続ければ、光明が少しづつ 見えてくる事。人生は、戦いに次ぐ戦いだけど、困難から逃げなければ、その人なりの成功を手にすることが出来る。そういう事を教えてくれた作品だと思う。 今流行の勝ち組やセレブなどという言葉が虚しく感じさせてくれる映画です。

ロッキー5

ロッキー5
ロッキー5
おすすめ度: 評価
発売日: 2007/03/23
発売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
評価世間では駄作だが・・・
駄作とのレッテルを貼られている本作自分もそう思っていましたが、観直させていただきました。これがラストという設定だとたしかに盛り上がりにかけるし、血気盛んなところもないのでいっぱしのヒューマンドラマになってしまいます。ただ、ファイナルの布石としてみるとロッキーの中の葛藤が描かれていて非常におもしろい作品だと思います。
評価望まれざる傑作
スタローン本人に失敗作と言わしめた1本。シリーズの鬼っ子だ。
ところが、本編は実は素晴らしい。ド ランク症状、視覚障害、そして年齢。ボクサーとして引退せねばならなくなったロッキー。だが、栄光を失いスラム街に暮らす身になっても、彼はロッキーらし くひたすら愚直に生きていくことができる。エイドリアンと息子(一応ポーリーも)、そしてミッキーの教えが彼を支えているからだ。シリーズのファンとしては、リングでトミーをぶちのめすロッキーを当然のように望んだ。だから上映当時は肩すかしのようにも感じられたし、そうした映画評も少なからずあった。つまり、この映画はファンのニーズに応えなかったのだ。これはシリーズ物としては致命的な欠点とも言える。
事実、本作は興業的にふるわなかった。しかし、それでもなお「ロッキーV」は傑作だ。ロッキーの人物像をこれほどくっきり描ききったのは、1作目を除けばこれ以外にない。もう一度、17年の時間を越えてこの映画を観ていただきたい。
ロッキーの愚直さ、純粋さは今こそ人の胸をふるわせるだけの威力をもつ。ファンならば誰もが望むであろう真のエンディング「ザ・ファイナル」と併せて、本作が描きたかったであろう結末を堪能していただければと思う。

ロッキー3

ロッキー3
ロッキー3
おすすめ度: 評価
発売日: 2007/03/23
発売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
評価最初の完結編
こ の映画の上映時に宣伝されたとき「愛と感動のドラマが遂に完結する」 とポスターには書いてあった。最近ロッキー6ザ・ファイナル完結編が上映されますがロッキー3こそ最初の完結編だったことを知ってる人は少ない。先の作品 である1と2とは生活環境が異なる。先の作品は貧しい挑戦者だったが3は富と名声を得たボクサーとなっていた。次第にロッキーは普通の人間となりハング リー精神は失せていた。強い挑戦者クラバー・ラングが現れるとロッキーは惨めにノックアウトされ世界タイトルを奪われる。ロッキーを育てたミッキーの死。 絶望の中を支えたのがやはり妻のエイドリアン。かつてのライバル、アポロの協力を得て虎の目を取り戻すシーンが見所。適役クラバーの悪役ぶりも見事。ロッ キー6の前に最初の完結編ロッキー3がどんなものか確認してみるのも良いと思います

ロッキー4

ロッキー4
ロッキー4
おすすめ度: 評価
発売日: 2007/03/23
発売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
評価サブタイトルは"炎の友情"
一見、親友アポロ・クリードとの"炎の友情"だと思われるサブタイトル。だが、実は宿敵ドラゴ(ソビエト人民)とのものを描いた作品だと思う。実に趣深い作品だといわざるをえない。ただのアクションのみではない、メッセージ性のある良作。
評価ロッキーも単なるヒーローになったと感じた作品
製作当時は、冷戦の最中のせいですか「アメリカv.sソ連」の縮図を感じ、かつての3作にあったドラマも希薄で、ロッキーも単なるヒーローになったと少々がっかりしました。本年の新作は5を経ていますが、ずいぶん長いブランク後のため、第一作目のような手に汗握るドラマに期待したいです。
評価米国VSソ連
小学生の頃、初めて見て衝撃を受けたのがこのロッキー4でした。以来、ロッキーだけに留まらず、本物のボクシングの世界にのめり込むきっかけとなった、思い出深い作品です。
ロッキーの大自然の中で行うトレーニングに対し、ドラゴの最新設備でのトレーニングとの対比は見事だし、初めは敵意剥き出しだった観衆が、ロッキーのファイトに感動し、声援を送り出すシーンなんかは鳥肌ものです。「あんなのボクシングじゃない」という声を耳にはしますが、ロッキーのファイトシーンには、そんなことを吹き飛ばしてくれるだけの圧倒的な迫力と感動を与えてくれます。
また、このロッキー4の魅力として、'音楽'を忘れてはならないでしょう。往年のロッキーのテーマこそ使用されてはいませんが、それにも増す名曲揃いで、トレーニングシーンやファイトシーンでは魅力を倍増させてくれています。
近日、ロッキー・ザ・ファイナルの公開間近ということで再注目のロッキーシリーズですが、このロッキー4を越えることは難しいでしょう。
元気が出ないときや、諦めそうになったときなどには是非、ロッキー4を見て奮闘してください!

ロッキー2

ロッキー2
ロッキー2
おすすめ度: 評価
発売日: 2007/03/23
発売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
評価感動は再び
一夜にして有名となったロッキーはエイドリアンと結婚。しかしなかなかうまくいかないものです。ボクシングしかできない不器用な男。前回のダメージにより網 膜の危険を感じるエイドリアンはロッキーの二度目の挑戦を反対。ロッキーの苦悩の2でした。パート2はロッキーがどんな苦難を乗り越えて世界ヘビー級タイ トルを獲得するかが見所だと思います。意識不明の昏睡状態となったエイドリアンが目を覚まし「勝って!」とロッキーに言うシーンは胸が今でも熱くなります
評価いくぜ!!
前作のラスト「エイドリア???ン!」は、誰もが涙したのではないでしょうか?物凄い感動でしたが、じつはちゃっかりアポロに負けてたんですね。やはり勝負は、なんにせよ勝たにゃならんです!なので今回は、ロッキーのアポロへのリベンジ!!感動はちょっと今回は保留!!ガツーンとパンチの嵐でアクションバックです!!おらおら!!道明けやがれ!!俺の血は暑くなったです!!(^ω^) モリモリイクゼ!

モハメド・アリ/ザ・グレーテスト

モハメド・アリ/ザ・グレーテスト 1964-74
モハメド・アリ/ザ・グレーテスト 1964-74
おすすめ度: 評価
発売日: 2004/01/25
発売元: アイ・ヴィ・シー ボクシング界のスーパースター、モハメド・アリを、著名な写真家ウィリアム・クラインが、約10年にわたって追ったドキュメンタリー。世界チャンピオンと なった1964年から、74年の"キンシャサの奇跡"─対フォアマン戦に至るまでを、アリ個人はもとより、彼にまつわる"現象"も含めて克明に記録している。
クラインは、ブレやボケなどを意識的に用いた手法で写真表現の世界に革命を起こしたことで知られており、現在も多くの写真家や映像作家が彼の影響下にある と言える存在。そんなクラインならではの、ラフでいて"決まっている"構図や、奔放にカット&エディットされた映像がとにかくカッコイイ。30年以上前の 作品とは思えないほどのスリリングさなのだ。
常にファイターであり続けたアリも、被写体として魅力的。見応えある秀作。(安川正吾)
評価記録としての価値はもちろん映画の出来自体も素晴らしい。
リ ストンとの初戦・再戦、フォアマン戦「キンシャサの闘い」までを描くドキュメンタリー。映像クリエーター高城剛氏も絶賛の作品ですが、他のアリ・ドキュメ ンタリー「チャンピオンへの道」「かけがえのない日々」あたりと比べても当時の「熱狂」が圧倒的なパワーで伝わってくる作品はコレ。版権の関係と思われま すが他のドキュメンタリー作品同様、ファイト・シーンは静止画のみとなりますのでファイトシーンをご覧になりたい方はアマゾンで米版VHSをおさがしくだ さい。

モハメド・アリ チャンピオンへの道

モハメド・アリ/チャンピオンへの道
モハメド・アリ/チャンピオンへの道
おすすめ度: 評価
発売日: 2002/11/08
発売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
評価!歴史上の人物でした!
モハメド・アリの伝記なのですが、ボクシングと言う枠を取り払った人間性が見られました。人種差別の真っ只中の時代を生きた生き証人です。ボクシングにおいては、史上最強のボクサーだと思えるシーンが多々あり、あらためてアリの強さが確認できます。今のヘビー級でここまでスピードを生かしたボクシングをする人はいないと思います。フィルムは、さすがに数十年前の物なのでDVDと言えども綺麗とはいえませんが、見応えはあります。とにかくカリスマ性があり、人間として尊敬できる人だと思えました。今後、社会の歴史上の人物として語り告がれて行くのは間違いないでしょう!
評価!歴史上の人物でした!
モハメド・アリの伝記なのですが、ボクシングと言う枠を取り払った人間性が見れました。まさに人種差別の時代に生きた生き証人です。ボクシングにおいては史上最強なのではないかと思えました。今のヘビー級でここまでのスピードがある人はいないと思います。フィルムは、やはり20年位前の物なんでDVDと言えども綺麗とは言えませんが、十分見れると思います。今後社会の歴史上の人物として、末永く語り継がれていくでしょう!

モハメド・アリ・かけがえのない日々

モハメド・アリ かけがえのない日々
モハメド・アリ かけがえのない日々
おすすめ度: 評価
発売日: 2005/08/26
発売元: 角川エンタテインメント
評価神の使い・アリ
フォアマンとの世紀の対決を描いたドキュメンタリーフィルムです。自分の富や名声のためでなく、『自分の「兄弟」(故郷アフリカに住む人々)達に勇気を与える ため、自分は闘うのだ』というアリの姿は、預言者と言われるのにふさわしい姿だと思いました。その勇姿は今もなお「兄弟」達に勇気を与えていると思いま す。「モハメド・アリ」という名前は知っていても、何をしてた人なのかよく知らない、という方にオススメします。

ボクサー

ボクサー
ボクサー
おすすめ度: 評価
発売日: 2003/11/28
発売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ボクサーであるIRAの活動家ダニーが、14年間の服役を終え出所してくると、恋人マギーはIRA仲間の親友と結婚し、しかもその夫は刑務所に投獄されて いた・・・。『マイ・レフト・フット』でダニエル・デイ=ルイスにアカデミー主演男優賞をもたらしたジム・シェリダン監督が、再び彼と組んでIRAの真髄 に迫った意欲作。

マギー役に『奇跡の海』で衝撃的な演技を見せた。今作でも揺れ動く女性心理をきめ細かく演じている。カメレオン俳優といわれるダニエル・デイ=ルイスは、ボクサーの身体を作り上げ迫力あるファイトシーンを見せてくれる。
これほどIRA活動家の思想や心情をリアルに描いている映画は例がないのではないだろうか。スタッフのほとんどはアイルランド人、彼らの気迫が伝わってくる。(星乃つづり)
評価愛と戦いの果てに・・
IRAを扱った映画はいくつかありますが、僕にとってこの「ボクサー」は間違いなく感銘を受けた作品です。ダニエル・デイ=リュイス、エミリー・ワトソン、2人とも好きな俳優・女優ですのでそういう意味でも楽しめました。
元IRAテロリストであったダニー(ダニエル・デイ=リュイス)は14年の刑期を終えて街に戻って来ます。しかし、服役中も含め戻ってきた現在も IRAとは一線を画し、無駄な闘争を止め平和に生活することの大切さをボクシングで表現し、人々に伝えていると思われるような行動に出ます。当然一部の武 闘派IRAメンバーにとって邪魔な存在となります。そして、かつて恋人であったマギー(エミリー・ワトソン)は彼の親友(服役中)と結婚している。しかし マギーはダニーが服役中の14年間、片時も彼を忘れず思いを募らせています。IRAの監視の目が光る中、2人は密会を重ね再びお互いの気持ちを確かめ合っ ていくが、そこに暗い影が忍び寄ってきます。同じIRAといっても穏健派と武闘派の対立が存在し、常に一触即発の危険性が漂っています。この映画ではダニーとIRA、ダニーとマギーの関係、そ してIRA内部の対立、IRAとイギリス軍、IRAとアンチIRA(プロテスタント)が複雑に絡んでいる世界です。しかしながらダニーとマギーを中心にス トーリーが展開するので比較的理解しやすいと思います。ダニエルとエミリーのきめの細かい演技が光る名作です。IRAもの映画で「父の祈りを」「ナッシン グ・パーソナル」という映画があるのでこれらも要チェックです。

えびボクサー

えびボクサー
えびボクサー
おすすめ度: 評価
発売日: 2004/01/09
発売元: パンド
評価「いか」と「えび」は別物
海産物つながりってことで「いかレスラー」に似てる映画と思いきや、まったく違うタイプの映画でした。「いかレスラー」がバカまっしぐらのアクションコメ ディだったら、こっちは人情派コメディって感じでしょうか。もちろん中心はあくまでも「えび」なのですが、「えび」を取り巻く人間模様が占める割合が思い のほか多かったです。肝心な「エビ」とは何ら関係がありませんが、個人的にはアイスクリームを食べながらセックスする場面に一番ハマりました。
評価おもしろくない
普通に面白い映画を期待しているのでなければ、いいでしょう。常識的な目で見たら、ありえない設定、品のない表現、味のない結末に買って大損した、と思います。購入した履歴から消したい気分です。
評価素晴らしき、ゴミっぷりがまた、いい
劇場公開された時からめちゃくちゃ気になっていたので、観てみると、さすが!!!なんだ?!この設定は・・!オヤジが喘息&アル中!妙にリアルな病気持ち・・!しかもエビが巨大!なんだーーあの目は!+と- になってますからね。だからと言ってテレビでカニが侮辱されてたのに怒りのパンチを 炸裂させてエビの秘めた情熱がまた、心に響きました。オヤジとの愛情が深まっていくのも、バカバカしくもここまで世話したらそりゃ、愛情も湧くわな・・・と思いましたねー。早く忘れたいのに全く忘れられそうもない一品ですね。

ボクサー

ボクサー
ボクサー
おすすめ度: 評価
発売日: 2007/01/21
発売元: 東映ビデオ
評価最高のボクシング映画。
古今東西作られたボクシング映画の中で最高峰に位置する作品。寺山修司嫌いな人も大丈夫なくらいに素直に感動できます。菅原文太、清水健太郎が生涯のベストパフォーマンス見せてくれます。
評価すごく分かりやすい寺山映画
すごく分かりやすいと書くと違和感がある方もいらっしゃるかと思います。なぜならば、菅原分太さん演じる主人公の人間関係は少し省略されている感があるからです。でも、枝葉末節は省き、主題を手短にまとめるというのは「詩」の作業でもある
からです。行間を読め、ですね。さらに、外に向かうエネルギーを、まさに書を捨てよ、街に出よ、とばかりに描ききります。
早い話、明日のジョー実写版の感があり、そこに劇団天井桟敷のテイストが加わったといえば分かりやすいでしょうか?
そのどちらの方も満足させられる映画だと思います。「草迷宮」がベストという方は満足させられないし、力石が出てこない明日のジョーは満足できないというちょっとしたカタルシスがあるかもしれません。でもこの映画は本当に良い。映画の中で実写で海老原さんがチャンピオンになるノックアウトシーンの気迫は最高です。そしてそこにかぶるボクサーの人生の哀れさのナレーション。だからリングで燃え上がるというような終わり方。本当に良いですよ。寺山修司さんは、並大抵の実力ではない、あのジョーの世界を実写で再現できるなんて、素晴らしい。実はこの映画、スルーしたと言うか今まで見る機会がありませんでした。ということで最大限のお勧めです。
評価ボクシング映画の傑作登場!
ボクシング映画の傑作です。ボクシングの世界の哀感が胸に迫ります。監督の寺山修司は、詩人であり劇作家、演出家であり、数々の実権映画やATGの前衛的な諸作品で世界的な名声を獲得した才人です。その彼が、東映から依頼を受けて撮った、最初にして最後のメジャー監督作品です。ここでも、彼の特異な感性と才能が冴え渡っています。彼はボクシングに一方ならぬ愛情を抱いておりました。その思いの丈が結晶化して、見事に花を咲かせています。余談ですが、彼がアニメ『あしたのジョー』の主題歌の作詞も手掛けていることは、あまりに有名な話しです。『ボクサー』の中でも『あしたのジョー』にオマージュを捧げたようなシーンがあります。

ザ・ハリケーン

ザ・ハリケーン
ザ・ハリケーン
おすすめ度: 評価
発売日: 2000/12/21
発売元: 東宝ビデオ
デンゼル・ワシントン演じる天才ボクサーのカーターは、キャリアの絶頂で、冤罪によって投獄され、終身刑を言い渡される。ところが、牢獄で書き上げた自伝に影響された少年が、カーターを助けようと動き出す...という実話の映画化。
牢獄でも囚人服を拒否し、常に誇り高く振る舞うカーターが、じっと苦境に耐えながら、希望を信じる姿に心震える。主人公と少年の友情を軸に、人種差別の醜 さ、冤罪の恐ろしさをじっくり描いたのは『月の輝く夜に』などの名匠ノーマン・ジェイソン監督。デンゼルが出演を熱望した作品だけあって、ボクシングシー ンは27キロ減量して挑戦。絶望と希望の間で揺れ動く主人公を渾身の演技で見せている。(斎藤 香)
評価絶望と希望と
正義が必ずしも正当に裁かれず、悪が平気でのさばる世の中。その一方で、正義がなされる世の中。
差別偏見のもとにプロボクサーのルービン=カーターは子どもの頃から3度も施設や刑務所へ送られる。白人の警官や白人の検察、白人だらけの陪審員の不平等な目で一方的に裁かれて。
実際にあった出来事をもとに作っているだけなのでノンフィクションではなくフィクションとして観ればよい。フィクションと考えたとしても社会の不正、理不尽に対する問題提起となるだけの、十分説得力ある作品だと思う。
絶望しか残っていないルービンに届く一通の手紙。世の中がわずかに変わって差別が少しだけなくなったそのときに訪れる希望の光。
ルービンとレザロの出会いが非常に感動的で白人によってなされた悪を白人が取り除こうと努力するところがまたすばらしい。悪い白人ばかりじゃないよ、という黒人の囚人仲間。一度観てみても良い作品です。
評価ちょっと脚色しすぎな気が...
前半部分は熱中できた。主人公がチャンピオンとして活躍していたときだ。
ただ後半になって、いろいろ矛盾点が出てきた。しかしこの映画に出てくる悪役刑事が、実は架空の人物だと聞いて、すべてが解決した気がした。いくら実話をもとにしているからといって、結局映画なのだ。つまり脚色されているのだと。
だいたい実話って言ったって、それは製作者サイドが言い張っていることにすぎない。その話が真実かどうかなんてことは、結局見る側が判断すべきことである。
しかしこの映画は、カーターが無実であることを主張するのが主題ではないのか?
だったらなぜ架空の刑事を出し、その刑事に罪を擦り付ける必要があるのか。カーターが無実であることを証明する、最も重要な部分だと思う。何故そこに脚色を加えるのか。他にも色々脚色されているようだが、それが事実かどうかは確かめられないので、ここでは触れない。しかし我々はこの話が事実かどうかを確かめてもいないのに、「実話にもとづく」という言葉だけで、違和感も含めて100%真実だと思い込んでしまう。とても恐ろしいことだと感じた。
評価デンゼル・ワシントンらしい傑作です
商業主義の日本ではほととんど話題らしい話題にはならなかった映画ですが、内容はやはり素晴らしい。
日本ではまだまだ馴染めない社会悪に対する正義の闘争、それも人生を犠牲にされて命をかけた人権闘争。
決して真似のできる行為ではありませんが、私も正義がツブされようとしている時に立ち上がれる人間でありたいと思います。
デンゼル・ワシントンらしい作品です。マルコムXでも悲劇の黒人指導者を演じましたが、彼は社会で劣勢に立たされた立場にありながら、臆することなく自分が信じる正義を最後まで貫く役柄を演じる作品によく出演しています。彼のそんな作品が私は大好きです。クリムゾン・タイド、フィラデルフィア、等々。このハリケーンでワシントンは、アカデミー主演男優賞を獲得すると言われていましたが、結果はノミネートのみに終わり、翌年、トレーニング・デイという悪徳刑事役で見事黒人初のアカデミー主演男優賞を獲りました。おすぎ曰く「アカデミー賞の選考委員は黒人のワシントンをハリケーンで獲らせてヒーローにはしたくなくて、悪役で獲らせて黒人のイメージを上げたくなかったのでは」いうコメントには、そうであってはならない選考だけど思わずそうだと頷きたくなりました。まあ、この作品が素晴らしいことには間違いはありません。まだまだ、納得できない色んな背景があるということですね。長くてすいません

チャンプ

チャンプ
チャンプ
おすすめ度: 評価
発売日: 2003/10/03
発売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
かつて世界チャンピオンの座にもついたことのあるプロ・ボクサーのビリー(ジョン・ヴォイト)は、7年前に妻のアニー(フェイ・ダナウェイ)に去られてか ら酒とギャンブルにおぼれ、今は競馬場の作業員暮らし。
しかし、そんな彼を、息子のT・J(リッキー・シュローダー)は今も"チャンプ"と呼んでいる。息 子のため、再びリングに上ろうとするビリーだったが...。
1931年のキング・ヴィダー監督作を『ロミオとジュリエット』のフランコ・ゼフィレリ監督がリメイクした父子情愛ドラマ。
とにもかくにも子役シュロー ダーが名演で、もはやハンカチを手放せないといった評判が評判を呼び、日本では大ヒットを記録した。また、母親が父子を捨てた理由を明確にしているあた り、この頃から世界中で台頭し始めていた女性自立の風潮を巧みに反映している。(的田也寸志)
評価チャンプは泣けたよ!
やられたよ。やられちゃったんだよ。 昔、TVロードショーで観た事があるんだけれど、大まかなストーリーだけしか覚えていなかったんだよね。それもラストは記憶ではハッピーエンドだと違って覚えていたんだ。
今日改めて観てさ、またもや「やられちまった!」って感じなんさ。子供の馬が借金のカタに取られそーになって、怒ったチャンプが相手を殴って警察に捕まる んだけれど、留置場でTJにわざと自分から遠ざける台詞を言うところや、釈放されて戻ってきた時にTJとスタジアムで抱き合うところや、ラストにチャンプ があんな事になってしまった事に、スゲー泣けちまったよ。TJ(チャンプの子供)役のリッキーシュローダーが堪らなくいい演技するんだよね。やっぱしゴー ルデングローブ賞受賞は伊達じゃなかったよ。今回は泣かされてしまったので、評価は「☆☆☆+半☆」だ!ドンパチやらないし、チープだし、地味だが、この映画はいい。機会があったら観てね。
評価昔、親子で観た作品
その昔、私がとにかく反抗期だった頃、母と一緒の外出がとにかく嫌で、法事の帰り道に映画館でこの映画をやっていたので「一人で映画観てくる」と映画館に入ったのでした。
 観終えると、久しぶりの涙を流し、なんだか気持ちがスッキリしている私と、帰ったと思っていたのに、いつの間にか同じ映画館で同じ映画を見て、やはり泣い ていた母が映画館の出口で出会い、帰りのバスの中、二人してしゃくりあげながら、黙ってバスに揺られていたことが思い出されます。今は亡き母です。反抗期をとうに終えても、やはり泣けてしまう、あの素直に純粋に、親を愛する気持ちを伝えることができる少年に。
評価心の涙
この作品は、心の底から来る感動作品と思います。過去に一度見た時に涙がとまらない感動作品だなと印象深かったのでもう一度見てみようと見たのですが、最初展開がわかるだけに感動や涙は出ないだろうと思っていましたが、涙が心の底から出て来るくらい止まりませんでした。二度見て泣いた作品は、初めてです。

ファイトクラブ

ファイト・クラブ
ファイト・クラブ
おすすめ度: 評価
発売日: 2007/01/26
発売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
評価最初はおもしろかった・・・。
最初の1時間は迫力もあったのに、最後はアッケラカンとしてる。なんでだろう?最初までの迫力が続いたら、すっごい映画になったと思います。
評価一筋縄ではいかないエンターテイメント作品
エドワード・ノートン演じる不眠症の男が謎の男と出会い、「ファイトクラブ」と呼ばれる殴り合い集団に嵌っていくという話。それだけだと、ただのバイオレン ス映画かと思われるかもしれませんが、実際の所は、話が進むにつれてどんどんミステリー色が強くなっていき、終盤に驚きのどんでん返しが用意されています。
ブラピ演じる謎の男が登場する以降、観ているほうは常にちょっとした違和感を感じるはずです。ラスト、その違和感の正体が明ら かにされた時、思わずもう一度巻き戻して見たくなる作品。いかにもデビッドフィンチャーらしい、一筋縄ではいかない仕掛けが施されていると思います。
映像そのものにもちょっとした遊びがあって、DVDを一時停止させながらじっくり探す楽しみがあります。もう、かなり古い作品になってしまいましたが、今見ても十分刺激的なエンターテイメント映画です。
評価殴り合いの信仰性
日 本での劇場公開は1999年。互いに殴り合うことで男達が組織されていくさまには、ただのアナーキズムよりもずっと過剰なエネルギー量がある。この世界は 薄汚れ、くだらなくて、意味がない。そう感じている男たちが、この世界において自分の存在を確認するには、殴り合うしかない。殴り合って、最終的には自己 破壊にまでたどりつかなければならない。だが、それは所詮一種の「信仰」だ。主人公は自ら頭を銃で撃つことを選択したが、生き残ったのは果たしてどちら だったか。自分か、彼か。劇場での公開当時、終了直後に背後の席で「つまんねー」と年若い女の声がした。確かに、そうかもしれない。これはオトコのための 映画なのだから。

ミリオンダラー・ベイビー

ミリオンダラーベイビー
ミリオンダラー・ベイビー
おすすめ度: 評価
発売日: 2005/10/28
発売元: ポニーキャニオン
 トレーラー暮らしで育ったマギーのたったひとつの取り柄はボクシングの才能。
彼女は名トレーナーのフランキーに弟子入りを志願し、断られても何度もジムに 足を運ぶ。根負けしたフランキーは引き受け、彼の指導でマギーはめきめき上達。試合で連破を重ね、ついに世界チャンピオンの座を狙えるほど成長。しかし、 思いもよらぬ悲劇が彼女を襲った。
2005年のアカデミー賞ほか数々の映画賞を受賞したクリント・イーストウッド監督主演作は、単なる女性ボクサーの物語ではない。これはボクシングを通じて知り合ったマギーとフランキーの絆の物語。マギーは亡くなった父の姿を、フランキーは疎遠になっている娘の姿をお互いに重ね合わせ、そこに「家族」を見 いだしていく。
しかし、その絆が強固なものになればなるほど、後半マギーを襲う悪夢にフランキーは傷つく。マギーを永遠に逃れられない苦しみから救い出し たいけれど、それは神に背くこと。
イーストウッド監督はボクサーとトレーナーの関係を崇高な愛の物語にまで高めていく。ひとりの女性ボクサーの人生が、死生観まで考えさせる映画になったの は、イーストウッドの監督としての志の高さだろう。アカデミー賞では作品、監督に加え、ヒラリー・スワンクが主演女優賞、モーガン・フリーマンが助演男優 賞を受賞。役者たちのパフォーマンスにも圧倒される傑作だ。(斎藤 香)
評価クリント・イーストウッドのウインクに悩殺
悲劇が訪れた後のストーリーがちょっと長く感じたが、丁寧で面白い映画だった。
油断していたが、時々見せるクリント・イーストウッドのウインクがえらーいかっこよかった。さすがだ。
ヒラリー・スワンクと気づかなかった。田舎から出てきた夢を求める女性というキャラクターが生き生きしていた。
出てくる人間全ての性格や動作がはっきり観るほうに伝わって、すごい。この雰囲気の濃厚さ、映画が結構好き、という人に薦めたい映画。映画あんまり観ない、という人にはあまりお薦めしない。
評価つらい気持ちでおわっちゃうんですよね?
こ れでよかったのか、自分でもそうするのか。。。見込みのない病気とか状態になったとき、愛するヒトのために私たちは何を選択するのだろうか?そういう問い があたまの中でこだましつづけながら終わっていって、前半のスポ根がんばりムスメのサクセスストーリイの清涼感が抜けていってしまうんですよねえ。。。な んかもったいない気が。映画としての水準は高いとおもいます。辛いエンデイングがお好みのかたはどうぞ。私はもう、いいです。
評価モ・クシュラ
クリント・イーストウッドの問いかけはいつも重い。そして不愉快だ。
なぜなら、その問いに答えがないからだ。人生にIF,もしもがないように、これが答えだ、という選択肢も存在しない。マギーに対してフランキーが行ったことが正しかったのか、それで、マギーが幸せなのか、それはわからない。ふたりの気持ちがわかるから、とても重く、不愉快で、切ない。'モ・クシュラ'の意味をフランキーがマギーに告げる場面の直後、画面がにじんで見えなくなった。

アリ

アリ
アリ
おすすめ度: 評価
発売日: 2002/10/25
発売元: 松竹
1964年に若干22歳で世界ヘビー級チャンピオンとなった黒人ボクサー、カシアス・クレイ=モハメド・アリ(賞賛されるべき人、の意味)の激動の半生をつづった、名匠マイケル・マン監督の意欲作。
ヴェトナム戦争の徴兵を拒否したがために国家によって逮捕、そしてチャンピオンの地位を剥奪され、いつしかアメリカを相手に戦いを続けていた彼の生きざま は、NYテロ事件後急速に右傾化している現在のアメリカに、痛切なカウンターパンチを浴びせるに足る力強さに満ちあふれている。
これまで飄々(ひょうひょう)とした軽さが身上だったウィル・スミスだが、ここでは一転して、腹を括ったかのように見事アリ役を自分のものとしており、単なるそっくりさん演技の域を越えているのもいい。(的田也寸志)
評価何を描こうとしているのか
何を描こうとしているのか、もう一つ分かりかねます。
差別への怒りなのかといえば、アリの奔放な女性交際などが登場したりして、そうでもないような。
所詮、アメリカ社会のことは、日本人には理解できないのか、それとも、人生ってそんな単純なものではなく、ごちゃごちゃしたものなのか。
評価ウィル・スミスの好演が光っている!
「蝶 のように舞い、蜂のように刺す」といわれたアリのボクシング。それほど彼のボクシングはヘビー級という特殊な階級にあって画期的なものであったという。考 えられないくらい軽快で、素早く、運動量が豊富で、しなやかな破壊力。パワーで押し倒すリストンとの対照的な戦い方でチャンピオンとなり、その後ベトナム 戦争徴兵拒否、相次ぐ裁判、国家権力によるライセンス剥奪、経済的窮乏・・・。全盛期として栄光の歴史を刻むことができたはずの時期を、こうした試練と困 難が襲う。32歳という年齢、7年間のブランクという圧倒的に不利な状況を見事に覆してチャンピオンに返り咲く「キンシャサの奇跡」。ドラマはこの10年 間を描ききっている。アリになりきったウィル・スミスの好演が光る。
評価内容が濃い
モ ハメド・アリは一昔前のボクシングチャンピオン,という程度の知識でこの映画を見たのですが,想像以上に内容の濃い映画でした.挑発的な闘争心を前面に出 して闘う(そして生きる)背後に何があったのか,実体のない見えない相手とどう闘い,どう克服したのか,そして彼が単にボクシングだけのチャンピオンでは なかったことがよく分かる.60年代から70年代に噴出していたアメリカの社会問題もある程度よく描かれていると思う.アリをフィーチャーし続け,影なが ら大いに助けた白人のスポーツキャスターの役どころも味がある。

シンデレラマン

シンデレラマン
シンデレラマン
おすすめ度: 評価
発売日: 2006/10/20
発売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
かつてボクシングのスター選手だったが、引退を余儀なくされ、日雇いの肉体労働で妻子を養うジム。再びリングに上がるチャンスを得た彼は、奇跡的に世界ラ ンク2位の強豪を倒し、やがて世界チャンピオンとの試合に挑むことになる。実在のボクサー、ジム・ブラドックの半生を、ラッセル・クロウとレネー・ゼル ウィガーというオスカー俳優の共演で描いた骨太な感動作。
栄光と挫折、苦闘の末に手にしたチャンス。この映画には王道のアメリカンドリームが詰まっており、ロン・ハワード監督の正攻法の演出もあって、全体が古き 佳きハリウッド映画の風格をたたえている。苦しい生活を強いられる家族のために、なりふりかまわない状態になっていくジムで、クロウが持ち前の演技力を発 揮。夫を支える妻、父を応援する子どもたちの姿には、自然と涙がこぼれるだろう。屋外リングでのチャンピオン戦は、ファイトシーンの壮絶さだけでなく、大 観衆の熱狂も感動を高めていく。1920~30年代にかけてのニューヨークの雰囲気が見事に再現されている点も一見に値する。(斉藤博昭)
評価実話であることが感動を増大させる
ラッセル、レニーの演技が素晴らしかった。やはり描かれているのは、家族愛。試合に向かう夫を見送る妻と子供達、そして町民の想いが伝わってくる後半のシーンでは胸が熱くなります。大恐慌時代のヒーローの姿を是非見てください。
予断ですが、大恐慌時代に実在した馬を描いた作品「シービスケット」も感動します。
評価大恐慌時代の苦労をもっと・・・
ブラドックの日常を格調高い映像で,試合を迫真の演技で見せる。
 恐慌時代の苦労を描いたシーンの多くが削除されていたが,監督が迷った末の決断だったことがよく分かる。結果的に,試合の中でブラドックの人生を描くこと に成功しており,観る側としては退屈せずに観ることができた。ただ,ブラドックが不遇の時代を迎えるのがあまりに急で,思考の転換が遅れたことは否めな い。
特典映像の中に,実際のブラドックVSベアの試合が,数ラウンド収録される。実際のベアはそんなにダーティには見えなかった。
ブラドックを応援しながら一気に観られる。が,個人的には大恐慌時代の映像が気に入ったので,「試合を短く苦労を長く」の方が,ラッセルの演技が冴え渡る名作として残ったのではと感じた。
評価まあまあかな。
最初のメニューで泣いた俺ですが、ラストはいまいち。ボクシングのシーンはいまいちでした。すくなくとも万人向けではないでしょう。
俺のばあちゃんにすすめたら、あんまりおもしろくなかったと。でも、心あたたまる作品でした。どんな過酷な状況にたたされても立ち上がろうとする、ハングリー精神は感動しました。

アンチェイン

アンチェイン
アンチェイン
おすすめ度: 評価
発売日: 2003/01/16
発売元: ポニーキャニオン
評価見てほしい
これといった起承転結もなく、淡々とエピソードや試合映像が流れるだけのドキュメントなんですが
なぜか何回も見てしまう。そんな作品です。
現在は中古でも入手困難なので、発売元のリトルモアやフィルムメイカーズのHPより購入されることをオススメします。
評価魂に触れる作品です。
ただ一言。魂に触れる作品です。
評価魂は合言葉。
汗臭い、泥臭い野郎たちの美しきリアル・ドラマ。ドブネズミみたいに美しくなりたい・・・もう一回、そう思わせてくれた。比類なき感謝!!

レイジング・ブル

レイジング・ブル
レイジング・ブル
おすすめ度: 評価
発売日: 2007/01/26
発売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
評価ロッキーよりラ・モッタだね!
1976年からスタートした『ロッキー』シリーズの影響を受けているところはあるが、『レイジング・ブル』は流石にシリーズ化はしなかったね。
試合のできはそれほど迫力はなかったけど、あれだけ流血するシーンはカラーでは撮れないね。この辺は白黒だからできるところだ。
ジョ・ぺシとデ・ニーロの初共演作であるが、2人の度迫力の会話シーンはかなり暴力的で子供には見せたくないところだ。また、女性に対するDVが非常に気になる作品でもあった。
全体的には、ニューヨーク出身の役者を多く起用し、イタリア系アメリカイズムがプンプン匂ってくるデ・ニーロ独特の仕上がりになっている。音楽もシナトラ、キング・コール、エラ・フィッツジェラルドなどが歌う多くの名曲がその時代を盛り上げていて良かった。
評価かっこいい!!
スコセッシとデニーロコンビなら、タクドラよりもこっちが好き!!
デニーロが、とんでもないほどカッコいいんだー!!
ジョーペシのタコみたいな演技が、デニーロのかっこよさを際立たせてます!!
最後に感動する・・・(涙

ロッキー (特別編)

ロッキー (特別編)
ロッキー (特別編)
おすすめ度:
発売日: 2007/03/23
発売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
フィラデルフィアのしがないチンピラボクサーだったロッキー(シルヴェスター・スタローン)は、世界ヘビー級チャンピン・アポロ(カール・ウェザース)の きまぐれで、その対戦相手に選ばれた。エイドリアン(タリア・シャイア)との不器用な相思相愛を得て、彼は勝つ見込みのないリングへと向かっていく...。
それまで無名の俳優だったシルヴェスター・スタローンが自らシナリオを書き、主演した低予算ボクシング映画。しかし公開されるや世界的大ヒットとなり、 76年度のアカデミー賞では作品・監督(ジョン・G・アヴィルドセン)・編集の3部門を受賞。まさに映画を地でいくアメリカン・ドリームをスタローンはつ かみ、それはまた世界中の若者たちに多大な希望を与えることにもなった。ビル・コンティの音楽ともども、観る者に愛と勇気を与える名作中の名作。(的田也 寸志)
映画は勿論いいんですけど...
やっと観ることが出来ました。途中まで(あるいは最後まで)凄く地味というか、堅実な人間ドラマとして作られていました。ラストまではほとんどボクシングをしません。冴えない男の生活や不器用な恋愛が綴られていました。
しかし、そこは「ロッキー」。ラストには「ロッキーのテーマ」に乗って、トレーニングに励むシーンもちゃんとあります。この音楽が凄くいい。何度も聴いたはずなのに、改めて聴くとまた新鮮でした。
それから、ラストでチャンピオンと対戦します。ここもなかなか熱かったですね。評判に違わぬ良い映画でした。
......しかし、こんな事を言うとあれかも知れませんが、個人的には『全く無名のスタローンが三日で脚本を書き上げ、プロダクションに持ち込み、映画の大ヒットとともに一気にスターダムを駆け上った』という現実の方により励まされました。
これぞアカデミー作品賞
い まから30年前、中学校の映画鑑賞会で見てから長くこの作品のファンです。三流ボクサーでやくざの手下ロッキー。いわば人間のクズ。そのロッキーが恋した エイドリアンは誰も振り向かないブスな女。こんな小さな二人が出会うことで成長しエイドリアンは美しく変貌。ロッキーに訪れた世界ヘビー級タイトル戦の チャンスに「俺はクズじゃない」と言って感動の試合に挑むロッキーとエイドリアンは世界最高のヒーローとヒロインになっていた気がします。これぞアカデ ミー賞と言える作品です

どついたるねん デラックス版

どついたるねん デラックス版
どついたるねん デラックス版
おすすめ度: どついたるねん
発売日: 2007/02/23
発売元: ジェネオン エンタテインメント
どついたるねん デラックス版浪速のロッキー
12試合連続ノックアウト勝ちという快挙を成し遂げた我等が「浪速のロッキー」は、実はこの映画のために、わざと大和田正春にあのような負け方をしたのか。
ああそうかあれは大いなる伏線だったのかと、納得したくなるような奇跡の映画である。
亀田三兄弟が浪速のボクサーというなら、それはCGで創られた映画と同列であり、この映画には、CG以前のようなパワーが漲っている。赤井英和はこうやって試合前に減量していたというように、指を喉奥に突込み実際に食べた物を吐いてみせる。
かつてシルベスタ・スタローンの「ロッキー」を映画館で見たとき、客席のあちこちから 拍手と歓声があがり、こんな映画があるのかと感動した。
しかし、「どついたるねん」を原宿セントラルアパート裏の仮設テントで見たとき、私ははるかにリアリティのある赤井秀和と大和武士の「拳闘」を目の当たりにし、心の中で、「ものごっつエエやんけ!」と思いっきり河内弁で快哉を叫んでいた。

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