WBA世界フライ級王者・坂田健史の3度目の防衛戦が、山口真吾を挑戦者に迎え3月29日に千葉市の幕張メッセ国際展示場第8ホールで行われることが発表された。
金平桂一郎協栄ジム会長によると、一度はベネズエラ人選手との対戦が決まりかけたものの合意には至らず、山口の挑戦を受けることに。
山口真吾は22勝8KO4敗2分の右ボクサーファイターで、2002年に崔堯森のWBCライトフライ級王座に挑んで以来6年ぶり2度目の世界挑戦、現在はWBAライトフライ級8位にランクされているが、減量苦からフライ級での世界挑戦を模索していた。
ジム初の世界王者誕生を目指す渡嘉敷会長は「大竹トレーナーなんかは兄弟みたいな関係だし、ぼくの性格まで知られていますから」と情報漏れを警戒した。
山口は坂田と10回以上、スパーリングをしたことがあり、協栄ジムの大山トレーナーは約1年半前まで山口の担当だった。それだけに「ばかげていると思うくらい意外性をもってやる」と渡嘉敷会長。
一方のチャンピオンは金平会長の「坂田は言わないけれど私はKO決着を望んでいる」とのリップサービスにも「気を引き締めて、油断せずに勝ちにいきます」と、いつもどおりの真摯な答え。2月19日から恒例のハワイ合宿に出かける。

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