亀田家の三男・亀田和毅は、メキシコのアマチュア大会ゴールデングローブのバンタム級決勝でレイ・バルガスに判定負けし、準優勝に終わった。和毅は序盤から積極的に攻めたが、身長180センチ、16歳にして100戦を超えるキャリアを持つといわれる 本命視されていたバルガスにペースを奪われ、健闘したものの、3ラウンド大差のスコアで屈してしまった。コンピューター採点は10-2、悲願の優勝はならなかった。約半年間のメキシコ遠征を準優勝で締めくくった和毅は充実を強調。来年7月のプロデビューへ大きな収穫を得た。
納得のいく内容だった。180センチの長身選手を相手に果敢に懐に入り、手応えのあるパンチを何度も打ち込んだ。結果は判定負けだったが、人生で初めて体験する敗戦は、貴重な経験として和毅の心に刻み込まれた。
この日、リングサイドで観戦した父・亀田史郎氏は納得顔。「和毅はこの6カ月間、1人で戦い抜いた。今日も勇敢に攻めた。勝ち負け関係なしにええ試合やった。自分のボクシングが出来たことをほめてやりたい。ええ経験になったと思う」と目を細めた。
今大会の優秀選手に選出された和毅は「自分の力が出せたと思う。結果はついてこなかったけど内容のある試合やった。ええ経験をした。もっともっと練習して強くなる」

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