
2007年8月18日後楽園ホールで史上3人目の日本3階級制覇、湯場忠志が、同級4位・新井雅人(23)を退け日本ウエルター級王座の初防衛に成功した。4回の偶然のバッティングで右まぶたを裂傷した新井が試合続行不能となり7回1分51秒、3―0の負傷判定で勝利。湯場は来春に前人未到の4階級制覇を宣言した。湯場の戦績は31勝(22KO)4敗2分。新井は13勝(9KO)4敗1分。
湯場は1回に左フックでダウンを奪い、試合を優位に展開。しかし狙っていたKO勝ちを逃し、「チャンピオンになると守る気持ちが強くて、攻撃的な試合をできなかった」と不満顔だった。史上3人目の日本3階級制覇王者の湯場は同級1位の牛若丸あきべぇ(協栄)の挑戦を退けたら王座を返上し、4階級制覇に挑むプランがある。プロ12年目のベテランは「何年かかるか分からないけど、達成したい」と意気込んだ。

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