「亀田3兄弟」の長男・亀田興毅が、大みそかにWBA世界フライ級王座に挑戦するプランが7日、浮上。
年末恒例の「亀田のけんか祭り」で、興毅の王座挑戦を実現させる。
「世界戦? そんなのタイミングや。そのうちくるで。坂田とデンカオが11月にやるんやろ。勝った方を大みそかの『亀田祭り』に引っ張りだすんや。盛り上がるやろ」
亀田興毅の協栄ジムの先輩でWBAフライ級王者の坂田健史が、11月4日の二度目の防衛戦でデンカオセーン・カオヴィチットの挑戦を受けると発表。
その勝者に興毅を挑戦させるというのだ。しかもK-1など他の格闘技団体のイベントが開催される大みそかに。興毅は「そんときの状況もあるけど、オレは誰でもええがな。挑戦できるときに挑戦する」ともちろん大歓迎だ。
2階級制覇を狙って、WBAのライトフライ級王座を返上して、1月にフライ級に転向。年内のWBCフライ級王座奪取を狙っていたが、ターゲットとしていた ポンサクレック・ウォンジョンカムが、内藤大助に敗れたため、次の照準とした坂田への挑戦は同門ということで協栄サイドが回避。しかも弟の大毅が内藤大助 に挑戦することが決まり、興毅の世界挑戦は宙に浮いていた。
しかし、WBA側から追い風が吹いてきた。坂田がデンカオセーンに勝てば、指名試合で同級1位の興毅との対戦は避けられない。坂田が防衛に失敗した場合でも、デンカオセーンの興行権は協栄ジムが保有しているため、興毅にチャンスがめぐってくる。
「そんときの状況もあるけど、同門対決をやってもええよ。チャンピオンしだいやな」と亀田興毅。次戦は10月25日にノンタイトルの10回戦を行うことが決まっており。「世界前哨戦。世界戦へ向けていい試合をする」と意気込む。
次戦をKOでクリアし、大みそか2階級制覇に弾みをつける。

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